〔書評〕話題の本 『日本会議の正体』他
エコノミスト 第94巻 第34号 通巻4463号 2016.8.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第34号 通巻4463号(2016.8.23) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全984字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (271kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54頁目 |
◇『日本会議の正体』 青木理著 平凡社新書 800円 改憲を目指す保守団体「日本会議」を読み解く本の刊行が続いている。その先鞭(せんべん)をつけた『日本会議の研究』(菅野完著)が、団体の源流を追うのを主眼としていたのに対し、本書は多角的。中心をなす「生長の家」人脈だけでなく、背景にある学生運動の軌跡、神社界の支援、草の根運動の実態、安倍晋三政権の共振など、バランスよくまとめた。複数の関係者から貴…
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