〔書評〕『金融政策の「誤解」 “壮大な実験”の成果と限界』 評者・池尾和人
エコノミスト 第94巻 第34号 通巻4463号 2016.8.23
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第34号 通巻4463号(2016.8.23) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1246字) |
形式 | PDFファイル形式 (300kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇早川英男著(富士通総研経済研究所エグゼクティブ・フェロー) 慶応義塾大学出版会 2500円 ◇元日銀幹部が判定する“異次元緩和”の成否 黒田東彦総裁の下、日本銀行が量的・質的金融緩和政策(QQE)を開始してから3年超が経過した。いまの時点では、この「壮大な実験」の結果はほぼ明らかになっている。それゆえ、QQEについて、そろそろ本格的な総括を行ってもよい時期を迎えているといえる。 本書は、こうし…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1246字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。