〔書評〕『試練と挑戦の戦後金融経済史』 評者・丸山徹
エコノミスト 第94巻 第31号 通巻4460号 2016.7.26
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第31号 通巻4460号(2016.7.26) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1195字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (317kb) |
| 雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
◇鈴木淑夫著(鈴木政経フォーラム代表) 岩波書店 2900円 ◇戦後の金融政策を採点 日銀総裁の毀誉や提言も 新聞の経済欄に目を通しながら、これはいつか見た風景だと思うことがある。経済の歴史にはしばしば同種の現象が少しずつ形を変えては繰り返し現れる。そのとき歴史は現在にたぐり寄せられ、生かされねばならない。 本書は戦後日本経済の航跡を正確かつ簡明に描き、各時代の金融政策のあり方を評価した力作であ…
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〔言言語語〕〜7/10
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