〔英国〕EU離脱で危ぶまれる英国の電力 原発新設計画が頓挫の可能性=野村宗訓
エコノミスト 第94巻 第26号 通巻4455号 2016.6.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第26号 通巻4455号(2016.6.21) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3050字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (626kb) |
| 雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
6月23日に迫る英国のEU離脱を問う国民投票は、今後の英国のエネルギー政策にも大きく関わる。もしEU離脱という結果になれば、原発政策で英国が築いてきたフランスとの関係にヒビが入る恐れがある。とりわけ、新型原子炉に深く関与してきた仏電力会社EDFの支援を失うと、エネルギー政策は根幹から崩れる。 英国では、電力、水道、鉄道、空港などあらゆる公益事業に外国企業やファンド会社が関与している。電力は、発電…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3050字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔東奔政走〕尋常でない消費増税再延期の顛末 「安倍首相本人」が参院選で問われる=与良正男
〔サウジアラビア〕石油相交代 原油価格下落で危機感にじむ=須藤繁
〔台湾〕蔡新政権は「原発ゼロ」を明確化 産業界は脆弱な電力インフラを懸念=大石秋太郎
〔再生エネ〕「太陽光バブル」潰しの改正FIT法 中小企業の淘汰や再編が加速=南野彰
〔サムスン〕「業績回復」でも危うい足元 韓国サムスン電子の正念場=石田賢


