〔英国〕EU離脱で危ぶまれる英国の電力 原発新設計画が頓挫の可能性=野村宗訓
エコノミスト 第94巻 第26号 通巻4455号 2016.6.21
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第26号 通巻4455号(2016.6.21) |
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ページ数 | 2ページ (全3050字) |
形式 | PDFファイル形式 (626kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
6月23日に迫る英国のEU離脱を問う国民投票は、今後の英国のエネルギー政策にも大きく関わる。もしEU離脱という結果になれば、原発政策で英国が築いてきたフランスとの関係にヒビが入る恐れがある。とりわけ、新型原子炉に深く関与してきた仏電力会社EDFの支援を失うと、エネルギー政策は根幹から崩れる。 英国では、電力、水道、鉄道、空港などあらゆる公益事業に外国企業やファンド会社が関与している。電力は、発電…
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