〔サムスン〕「業績回復」でも危うい足元 韓国サムスン電子の正念場=石田賢
エコノミスト 第94巻 第26号 通巻4455号 2016.6.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第26号 通巻4455号(2016.6.21) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3988字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (607kb) |
| 雑誌掲載位置 | 87〜89頁目 |
スマートフォンの不振などに苦しんでいた、韓国最大企業であるサムスン電子。2016年1〜3月期の業績は回復基調にあり、医薬・バイオ事業への大型投資も発表するなど、再び拡大の道を歩むかに見える。しかし、スマホの売り上げ回復は、インターネットに接続可能なスマートテレビを無料で付けるなど、膨大な販売促進費に支えられている側面も大きい。また、大規模な人員削減などリストラも敢行し、社員の求心力も低下している…
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