〔東奔政走〕尋常でない消費増税再延期の顛末 「安倍首相本人」が参院選で問われる=与良正男
エコノミスト 第94巻 第26号 通巻4455号 2016.6.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第26号 通巻4455号(2016.6.21) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2511字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (373kb) |
| 雑誌掲載位置 | 76〜77頁目 |
公示が6月22日に迫った参院選(7月10日投開票)に向けて、与野党の闘いが始まった。 安倍晋三首相が消費増税再延期を決めた判断の是非や、延期に伴う社会保障政策の姿、そしてアベノミクスそのものの評価、安保法制整備や憲法改正……。参院選の争点はいくつもある。だが結局、問われるのは3年半に及ぶ安倍政権のあり方、いや「安倍首相本人」ではないか。そう私は考えている。 そこで消費増税の再延期問題に今回もこだ…
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