〔特集〕トランプ円高が来る 米国第一主義が阻む円安 日本企業に想定外の逆風=大堀達也/池田正史
エコノミスト 第94巻 第26号 通巻4455号 2016.6.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第26号 通巻4455号(2016.6.21) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全2075字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (2216kb) |
| 雑誌掲載位置 | 18〜20頁目 |
5月の米雇用統計が米国経済やドル・円相場の風景を一変させた。市場予測をはるかに下回る雇用者数を嫌って、6月3日のニューヨーク外国為替市場は一時、1ドル=106円51銭と5月6日以来およそ1カ月ぶりの円高・ドル安水準を付けた。 米経済の予想以上の弱さが、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げと日本銀行の追加緩和がもたらす金利差拡大による円安・ドル高の長期的トレンドをゆがめただけではない。再認識され…
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