〔農業〕日本の農業は“過小保護” 農林中金の利益が生産に必要=菊池英博
         エコノミスト 第94巻 第24号 通巻4453号 2016.6.7
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第24号 通巻4453号(2016.6.7) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2903字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (485kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 84〜85頁目 | 
自民党農林部会長の小泉進次郎氏は「農業をもうかる産業へ変える」と宣言し、日本農業に新時代を開こうとする意欲が感じられる。 マスコミが報じる小泉氏の主張のうち、とくに印象的な発言は「農業は弱者ではない、補助金を多くとろうとすることから発想の転換が必要だ(日本の農業は補助金漬け)」と「農林中央金庫の貸出残高のうち農業に回っているのは0・1%だ。そんな農中はいらない」であろう。しかし実態を見ると、日本…
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