〔ニッポン鉄道の挑戦〕世界で勝負する日本の鉄道 インド高速鉄道受注と海外展開戦略＝平野純一
エコノミスト別冊 第９４巻 第２１号 通巻４４５０号 2016.5.23
| 掲載誌 | エコノミスト別冊 第９４巻 第２１号 通巻４４５０号（2016.5.23） |
|---|---|
| ページ数 | 5ページ （全6665字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1275kb） |
| 雑誌掲載位置 | ８〜１２頁目 |
日本とインドは２０１５年12月、インド西部のムンバイ─アーメダバード間（約５００キロ）の高速鉄道建設について、日本の新幹線方式を採用することで合意した。 日印首脳会談で合意したもので、専用軌道を敷き、最高速度は時速３２０キロの車両を走らせる。総事業費は９８００億ルピー（約１兆６３００億円）と見込まれ、このうち日本は１兆円を超える円借款を供与するものとみられる。日本の新幹線がインドで走れば２００７…
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