〔ザ・マーケット〕為替 底入れ感強まる=高島修
エコノミスト 第94巻 第20号 通巻4449号 2016.5.17
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第20号 通巻4449号(2016.5.17) |
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ページ数 | 1ページ (全393字) |
形式 | PDFファイル形式 (326kb) |
雑誌掲載位置 | 88頁目 |
ドル・円は、日銀の追加緩和期待もあって、底入れ感を強めてきたが、皮肉なことにこのドル高・円安の底流にあるのはドル安だ。2月に上海で開かれた主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議から、3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)にかけて、米連銀のハト派転向など、米国は政策的なドル安圧力を強めてきた。そのドル安は米経済や米株市場のみならず、いまだに事実上、人民元をドルにリンクさせている中国で…
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