〔書評〕『国際金融史 国際金本位制から世界金融危機まで』 評者・高橋克秀
         エコノミスト 第94巻 第18号 通巻4447号 2016.4.26
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第18号 通巻4447号(2016.4.26) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1168字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (288kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 | 
◇上川孝夫著(横浜国立大学大学院教授) 日本経済評論社 5200円 ◇国際金融を“3層”で俯瞰 危機波及の構図あぶり出す なぜ国際的な金融危機は繰り返すのだろうか。国際金融機関や各国通貨当局の俊英がどんなに知恵を絞っても金融危機は間欠泉のように噴出し、しばしば大爆発を起こす。 本書が描く19世紀後半から現代に至るまでの国際金融の歴史は危機の連続であった。第二次世界大戦後に限ってもブレトンウッズ体…
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