〔福島後の未来をつくる〕/31 志半ばの電力システム改革だが自然エネはまだまだ普及する=大林ミカ
エコノミスト 第94巻 第15号 通巻4444号 2016.4.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第15号 通巻4444号(2016.4.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3106字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (564kb) |
| 雑誌掲載位置 | 94〜95頁目 |
東京電力福島第1原子力発電所事故(福島原発事故)から5年を経ているが、日本のエネルギー問題は混沌(こんとん)としている。政府は2015年7月に、30年の電源構成を決定した。原子力比率は20〜22%、石炭火力は26%という、旧態依然とした構成だ。福島事故は収束していないにもかかわらず、原発の再稼働が進められ、稼働後に九州電力が免震重要棟を撤回するなど、電力会社の信義違反が起きている。ほかの先進国で…
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