〔ネットメディアの視点〕権力に監視され、無難優先のテレビ 課金と寄付が支えるタブーなき言論=山田厚史
エコノミスト 第94巻 第15号 通巻4444号 2016.4.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第15号 通巻4444号(2016.4.5) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1586字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (307kb) |
| 雑誌掲載位置 | 99頁目 |
イヤな時代になったな、と感ずる。メディアが権力を監視するのではなく、権力から監視されている。だが、ジャーナリストという仕事はもともと「権力の磁場」から無縁ではない。 筆者は定年まで経済記者をしていた。役所や業界からの「横ヤリ」は数えればきりがない。担当から外そうと部長や社長に働きかけがあったことを何度か経験した。名誉毀損(きそん)の被告に3度なり、安倍晋三首相の事務所秘書から訴えられた訴訟もあっ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1586字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔福島後の未来をつくる〕/31 志半ばの電力システム改革だが自然エネはまだまだ普及する=大林ミカ
〔エコノミストリポート〕世界市場の成長鈍化 大規模再編進むビール業界 商品構成見直し、海外進出に活路=森将司
〔インタビュー〕伊東光晴・京都大学名誉教授 最後の書『ガルブレイス』 「真に有効な政策とは何かを議論しよう」
〔ザ・マーケット〕今週のポイント 日銀短観3月調査(4月1日) 厳しい経営環境反映するか=上野剛志
〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 政策は限界、読めない暴落リスク=丸山俊


