〔特集〕会社で役立つ経済学 Study1 ゲーム理論で斬る 談合の摘発=松井彰彦/編集部
エコノミスト 第94巻 第14号 通巻4443号 2016.3.29
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第14号 通巻4443号(2016.3.29) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1732字) |
形式 | PDFファイル形式 (549kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
高い効果を発揮している経済政策でゲーム理論が活用されている。さらに、世間の耳目を集めた社会問題も読み解けた。(松井彰彦・東京大学教授/編集部) ◇「囚人のジレンマ」応用 課徴金減免で通報が激増 公共工事などにおける談合の摘発数が、2006年から日本で急激に増えているのを知っているだろうか。背景には、談合に関わった企業の社員が自ら内部告発しやすくした、ある政策の存在がある。それはゲーム理論を応用し…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1732字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。