〔グローバルマネー〕「限界」に挑むECBの二つのリスク
エコノミスト 第94巻 第14号 通巻4443号 2016.3.29
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第14号 通巻4443号(2016.3.29) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1115字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (197kb) |
| 雑誌掲載位置 | 25頁目 |
欧州中央銀行(ECB)が3月10日、あえて大きな賭けに出た。銀行がECBに余剰資金を預ける際のマイナス金利を0・3%から0・4%へ拡大することなどを柱に、市場の期待を裏切った前回(昨年12月)の轍(てつ)を踏まないよう、およそ考えられる緩和手段を「総動員」した。同時に、市場の緩和依存症を断つために、ドラギ総裁は「追加緩和は必要ない」と言い切った。しかし、今回の緩和策に伴って、ECB自身が二つの大…
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