〔書評〕『危機と決断(上・下)前FRB議長ベン・バーナンキ回顧録』 評者・上川孝夫
エコノミスト 第94巻 第12号 通巻4441号 2016.3.22
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第12号 通巻4441号(2016.3.22) |
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ページ数 | 2ページ (全1243字) |
形式 | PDFファイル形式 (319kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇ベン・バーナンキ著(前FRB議長)小此木 潔監訳、石垣憲一ほか訳 KADOKAWA 各1900円 ◇「大恐慌マニア」が見せる危機対応の戦略 米連邦準備制度理事会(FRB)の前議長であったベン・バーナンキの回顧録である。在任期間は2006年2月から14年1月であり、大部分が米国発の世界金融危機の時期と重なる。かつてプリストン大学教授の地位にあり、大恐慌の研究者でもあった。この彼の経歴や学者生活の…
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