〔書評〕『新々貿易理論とは何か 企業の異質性と21世紀の国際経済』 評者・土居丈朗
エコノミスト 第94巻 第6号 通巻4435号 2016.2.9
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第6号 通巻4435号(2016.2.9) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1210字) |
形式 | PDFファイル形式 (329kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇田中鮎夢著(摂南大学経済学部講師) ミネルヴァ書房 4000円 ◇日本の輸出企業の特質 新理論で見事に説明 近年の円安で、日本では輸出企業が業績を伸ばしているが、その他の企業やその従業員には恩恵があまり及んでいないとの声もある。他方、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)交渉が妥結し、批准・発効すると、貿易はさらに自由化される。 国際貿易をめぐる利害をどう見ればよいか。本書は、近年の貿易理論の…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1210字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。