〔特集〕農業がヤバい ピンチの牛とコメが連携 脱・大規模化の“水田放牧”=石堂徹生
エコノミスト 第94巻 第5号 通巻4434号 2016.2.2
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第5号 通巻4434号(2016.2.2) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1981字) |
形式 | PDFファイル形式 (274kb) |
雑誌掲載位置 | 89頁目 |
TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の輸入圧力によって、コメより先に風前のともしびとなりそうなのが牛(乳牛、肉牛)だ。畜産は農業のなかでも先駆けて大規模化が進んできたが、口蹄疫(2010年)・東日本大震災(11年)以後、飼う農家も牛の頭数も減り、肉牛の子牛の値段が高騰。そこに乳牛ともども円安による輸入飼料の価格高がのしかかる。 日本農業の屋台骨を支えるものでありながら、大規模経営モデルが破綻し…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1981字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。