〔特集〕農業がヤバい 下がり続ける米価 政策変更の三つの節目=石堂徹生
エコノミスト 第94巻 第5号 通巻4434号 2016.2.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第5号 通巻4434号(2016.2.2) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全663字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (3522kb) |
| 雑誌掲載位置 | 86〜88頁目 |
1995年にコメ流通の全てを国が管理する食糧管理法が廃止された前後から今日までの約20年間、米価はほぼ一貫して右肩下がりできた。ピークは大不作の翌年、93年産の60キロ当たり2万3607円だった。 ちなみに米価とは、コメの小売価格ではなく、農家が農協などの集荷団体を通して卸売業者に売る時の卸売価格を指し、60キロ当たりで示される。 東北大学大学院の冬木勝仁准教授は、この間の米価下落について、大き…
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