〔特集〕農業がヤバい 飼料用米で米価維持 補助金9割、流通コスト高=黒崎亜弓
エコノミスト 第94巻 第5号 通巻4434号 2016.2.2
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第5号 通巻4434号(2016.2.2) |
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ページ数 | 3ページ (全1109字) |
形式 | PDFファイル形式 (3522kb) |
雑誌掲載位置 | 86〜88頁目 |
現在の米価維持政策の筆頭が飼料用米だ。2015年産では飼料用米の面積が前年の2.3倍に増えた結果、主食用コメの作付けが140万ヘクタールと目標値を下回り、米価上昇につながった。 これまで転作作物としては麦・大豆が奨励され、計30万ヘクタール程度が作付けされている。だが、栽培体系が水田と異なり、向かない地域もある。政府は08年から、水田として耕作しながら米価を維持しようと、主食用以外のコメ作付けを…
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