〔特集〕農業がヤバい 企業の農地所有は是か非か 真の問題は不十分な貸借制度=石堂徹生
エコノミスト 第94巻 第5号 通巻4434号 2016.2.2
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第5号 通巻4434号(2016.2.2) |
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ページ数 | 4ページ (全1141字) |
形式 | PDFファイル形式 (1039kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜93頁目 |
戦後、農地所有は耕作者に限られてきた。1990年代以降、段階的に企業の農業参入への道が開かれ、2009年の農地法改正で、企業も最長50年の農地借用が可能になった。が、経済界は、あくまで農地所有の実現を目指している。 国家戦略特区の農業改革特区に指定された兵庫県養父市は15年9月末、「農地保全条例」を制定。これは企業の農地所有解禁を見越し、農地が荒廃した場合、市が保全管理を代行することが目的だ。こ…
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