〔景気観測〕日本の景況感だけが悲観に振れている 景気動向指数の悪化は一部指標が原因=藻谷俊介
エコノミスト 第93巻 第47号 通巻4424号 2015.11.24
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第47号 通巻4424号(2015.11.24) |
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ページ数 | 2ページ (全2396字) |
形式 | PDFファイル形式 (353kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜101頁目 |
内閣府景気先行指数の悪化や、2四半期連続のマイナス成長(執筆時点での市場予測)など、国内には景気悲観論が醸成されやすい環境がくすぶっている。 一方で海外経済に目を向けると、米国経済の復調と、中国経済の底入れとが相まって、楽観論が台頭してきている。株価の思いのほか早い復活はその象徴であろう。内外の景況感の違いは、そろそろ整理しなくてはならないタイミングである。 ここまでの経緯を振り返ると、1〜3月…
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