〔特集〕韓国の限界 手詰まりの金融政策 史上最低1.5%に利下げ 家計負債が増加の副作用=高安雄一
エコノミスト 第93巻 第42号 通巻4419号 2015.10.20
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第42号 通巻4419号(2015.10.20) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1318字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (352kb) |
| 雑誌掲載位置 | 85頁目 |
韓国の金融政策が難しさを増している。最大の輸出相手国である中国の減速などを受け、韓国銀行(中央銀行)は今年3月と6月、2度にわたって利下げに踏み切り、史上最低の1.5%としたが、一層の利下げを求められる局面でありながら、さらなる金融緩和に踏み切れないでいる。足元の低金利を受けて家計負債が増加を続けており、さらなる金融緩和が負債を膨張させかねないからだ。 韓国銀行は実は昨年、利上げのタイミングを逸…
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