〔特集〕韓国の限界 「技術盗用」に決着 ポスコが新日鉄住金と和解 300億円支払いで赤字確実=真田明
エコノミスト 第93巻 第42号 通巻4419号 2015.10.20
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第42号 通巻4419号(2015.10.20) |
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ページ数 | 1ページ (全1537字) |
形式 | PDFファイル形式 (334kb) |
雑誌掲載位置 | 89頁目 |
韓国の鉄鋼最大手ポスコが9月30日、「技術盗用」を巡って日韓米の裁判所で争っていた新日鉄住金と和解し、300億円もの和解金を新日鉄住金に支払った。かつては鉄鋼業界で世界最強の収益力ともてはやされたポスコだが、中国の過剰生産などの影響で業績が低迷。和解金の支払いによって、今年7〜9月期は最終赤字が確実視される。技術盗用によるイメージへの打撃も大きく、往時の勢いは見る影もない。 2012年4月に始ま…
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