〔日本人のための第一次世界大戦史〕/17 パクス・ブリタニカの黄昏=板谷敏彦
エコノミスト 第93巻 第42号 通巻4419号 2015.10.20
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第42号 通巻4419号(2015.10.20) |
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ページ数 | 2ページ (全3118字) |
形式 | PDFファイル形式 (586kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
新大陸のアメリカが台頭する一方で、経済成長著しいドイツが海軍の増強をはかるようになると、イギリス海軍は世界の海上覇権を単独で維持することが困難になってきた。大西洋ではアメリカと妥協して、極東では日本と同盟を結んだ。 日露戦争が始まろうとする1904年、オックスフォード大学地理学院のマッキンダー教授は鉄道網の発達のためにマハンのシーパワーに対して、今やランドパワーが優位に立ち始めたと、地政学的戦略…
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