〔労働〕「最低賃金」の引き上げで生産性向上と賃上げ同時実現を=山田久
エコノミスト 第93巻 第42号 通巻4419号 2015.10.20
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第42号 通巻4419号(2015.10.20) |
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ページ数 | 2ページ (全2809字) |
形式 | PDFファイル形式 (396kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
日本の最低賃金(時給)は10月から平均で18円引き上げられ、全国平均で789円となる見込みである。だが、米国872円、ドイツ1141円、英国1268円、フランス1290円と、主要先進国の中では最も低い(2015年上期相場で換算)。為替相場次第で国際比較の順位は変わるが、日本が高水準にあるとは言えない。この背景には、かつて最低賃金近辺で働く人々の大半は主婦パートや学生アルバイトなどの世帯主でない非…
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