〔台湾〕台湾総統選、民進党が優勢 再び緊迫化に向かう中台関係=近藤伸二
エコノミスト 第93巻 第42号 通巻4419号 2015.10.20
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第42号 通巻4419号(2015.10.20) |
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ページ数 | 2ページ (全3098字) |
形式 | PDFファイル形式 (352kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
来年1月に総統選が行われる台湾で、早くも選挙後の中台関係を巡る議論が熱気を帯びている。総統選は与党・国民党の洪秀柱・立法院副院長(国会副議長、67)、最大野党・民進党の蔡英文主席(59)、野党・親民党の宋楚瑜主席(73)の3人で争われる見通しだが、独立派政党である民進党の蔡氏が大きくリードし、8年ぶりの政権交代が現実味を増しているためだ。中台関係の行方は、東アジアの安定にも大きな影響を与える。8…
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