〔アートな時間〕美術 鎌倉からはじまった。1951−2016 継承され、革新されてゆく“鎌近” 閉館を前に…=石川健次
エコノミスト 第93巻 第38号 通巻4415号 2015.9.29
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第38号 通巻4415号(2015.9.29) |
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ページ数 | 2ページ (全1397字) |
形式 | PDFファイル形式 (1120kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜97頁目 |
◇閉館を前にあふれる熱い思い 1951年に公立の近代美術館として初めて誕生し、来年3月末で閉館する神奈川県立近代美術館の鎌倉館(鎌倉市)には、個人的に思い入れが深い。上京して初めて訪れた美術館が鎌倉館だった。隣の逗子市に暮らす今は、鎌倉館はもちろん、近くの鎌倉別館と2003年開館の葉山館(葉山町)を展覧会の度に訪ねている。だから、閉館の事態に同美術館の水沢勉館長が「美術館の死」と悲痛な心情を吐露…
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