〔グラフは語る〕/41 縮小に転じた米国のGDP比金融資産=市岡繁男
エコノミスト 第93巻 第38号 通巻4415号 2015.9.29
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第38号 通巻4415号(2015.9.29) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全542字) |
形式 | PDFファイル形式 (323kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
米国の民間と政府部門を合わせた債務総額は59兆ドル(約7000兆円)で、名目国内総生産(GDP)の3・3倍に達している。GDPに対する債務比率が高いと何が問題かというと、実体経済における元利返済の割合が増大し、消費や投資に回るべきお金が減少、デフレ傾向が強まるからだ。21世紀にITバブル崩壊、リーマン危機と短期間に2回も株価が暴落したのは、債務が高止まりする中で経済基盤が脆弱(ぜいじゃく)になっ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全542字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。