〔特集〕本当は怖い物価大停滞・ディスインフレ 歴史は何を教えてくれる? 19世紀デフレと20世紀インフレ…=平山賢一
エコノミスト 第93巻 第34号 通巻4411号 2015.9.1
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第34号 通巻4411号(2015.9.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2908字) |
形式 | PDFファイル形式 (494kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
◇19世紀デフレと20世紀インフレ 今世紀もインフレリスク高い 歴史をひもとくと、200〜300年に一度、西欧社会に転機を迫るインフレが発生してきた。アメリカ大陸の銀が大量に欧州に流入した16世紀の価格革命、18世紀末のフランス革命から対仏戦争期に至るインフレ、20世紀後半のオイルショックなどを指す。この種の超長期の循環的なインフレは、特定地域のみならず、西欧社会全体に広がるタイプのものであり、…
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