〔特集〕本当は怖い物価大停滞・ディスインフレ　労働力不足と技術革新　ロボットスーツの可能性　非製造業の…＝下田裕介
エコノミスト　第９３巻　第３４号　通巻４４１１号　2015.9.1

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９３巻　第３４号　通巻４４１１号（2015.9.1）
ページ数	2ページ　（全2363字）
形式	PDFファイル形式　（543kb）
雑誌掲載位置	４１〜４２頁目

　◇ロボットスーツの可能性　非製造業の生産性を向上　アベノミクスが始動して以降、日本経済はバブル崩壊後長期にわたって続いたデフレから抜け出し、新たな成長ステージへ向かおうとしている。一方、少子高齢化などを背景とする「人手不足」が、供給面からの制約として今後の景気拡大の足かせになるとの懸念が高まっている。　こうした状況に対して、企業では、ロボットをはじめとする機械投資による生産性向上を通じて人手不足…