〔特集〕本当は怖い物価大停滞・ディスインフレ 米国の労働市場 失業率改善でも上がらない賃金 雇用不足の実態反映=窪谷浩
エコノミスト 第93巻 第34号 通巻4411号 2015.9.1
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第34号 通巻4411号(2015.9.1) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2853字) |
形式 | PDFファイル形式 (465kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33頁目 |
米国の労働市場は昨年以降、回復ペースが加速している。 労働市場の代表的な指標である非農業部門雇用者数は、2014年の月間平均増加数が26万人増と、1999年以来のハイペースとなった。今年も7月までの平均が21万人増と、20万人超のペースを維持しており、雇用は順調に増えている。さらに、リーマン・ショック後の09年に10%近いこともあった失業率は順調に低下しており、直近(7月)は5・3%と、米国の中…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2853字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。