〔特集〕軽き日本国憲法 解釈改憲が積み重ねられた9条 曖昧な“護憲”は国民投票で劣勢=今井一
エコノミスト 第93巻 第30号 通巻4407号 2015.7.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第30号 通巻4407号(2015.7.28) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2631字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1335kb) |
| 雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
7月5日、ギリシャでEU(欧州連合)が提示した緊縮策をのむかどうかを主権者に問う国民投票が実施され、世界的に注目された。国民投票は世界中で「原発」や「EU加盟」など中世から数えて合計2000件以上行われているが、日本では一度も行われていない。ただ、近い将来、日本初の国民投票が実施される可能性が高まっている。テーマは、「憲法」だ。 安倍晋三政権がどうしても集団的自衛権を行使したいというのなら、歴代…
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