〔アートな時間〕舞台 團菊祭五月大歌舞伎 理屈抜きに楽しめる粋な鳶と力士の喧嘩=小玉祥子
エコノミスト 第93巻 第19号 通巻4396号 2015.5.12
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第19号 通巻4396号(2015.5.12) |
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ページ数 | 2ページ (全1183字) |
形式 | PDFファイル形式 (693kb) |
雑誌掲載位置 | 120〜121頁目 |
東京・歌舞伎座の5月興行は恒例の「團菊祭大歌舞伎」。團菊とは幕末から明治の劇界を実力と人気でリードした九代目市川團十郎(1838〜1903)と五代目尾上菊五郎(1844〜1903)を指す。團菊祭は2人の功績を顕彰するための催しである。 今回の興行の主軸となるのが、七代目菊五郎。昼の部で「天一坊大岡政談」の大岡越前守、夜の部で「め組の喧嘩(けんか)」の辰五郎をつとめる。「天一坊」は江戸時代の享保年…
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