〔東奔政走〕辺野古移設に欠ける政府の視座 「草の根」に心を配った外交官の死=小松浩
エコノミスト 第93巻 第18号 通巻4395号 2015.4.28
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第18号 通巻4395号(2015.4.28) |
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ページ数 | 2ページ (全2550字) |
形式 | PDFファイル形式 (304kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
アジア調査会会長を務めた栗山尚一さんの葬儀が4月8日、東京・麹町の聖イグナチオ教会で営まれた。83歳だった。条約局長、外務事務次官、駐米大使と外務省の枢要ポストを歴任し、沖縄返還交渉や日中国交正常化から冷戦崩壊直後の日米同盟再定義に至るまで、歴史の節目に一貫して立ち会ってきた栗山さんは、戦後の一つの時代を代表する優れた外交官であった。 駐米大使時代(1992〜95年)の栗山さんには、私も毎日新聞…
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