〔書評〕話題の本 『十三億分の一の男』他
エコノミスト 第93巻 第16号 通巻4393号 2015.4.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第16号 通巻4393号(2015.4.14) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全940字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (226kb) |
| 雑誌掲載位置 | 56頁目 |
◇『十三億分の一の男』 峯村健司著 小学館 1512円 朝日新聞北京特派員として北京五輪、反日デモなどを取材した著者は、中国では表向きの平穏さからは想像できないほどの血みどろの激しい権力闘争が共産党幹部の間で水面下で行われていると知る。この党内闘争を勝ち抜いた者は都合よく法律を解釈し、権力と富を得る。入り組んだ権力者人脈を解きほぐしながら、習近平の一人娘をハーバード大学で探し当てるなど、足を使っ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全940字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕『金融システム改革と東南アジア 長期趨勢と企業金融の実証分析』 評者・上川孝夫
〔書評〕『すべては1979年から始まった 21世紀を方向づけた反逆者たち』 評者・中西寛
〔書評〕読書日記 「イスラム国」を読み解く気鋭学者の“正気”=渡辺京二
〔書評〕歴史書の棚 人類に教訓与える“離散”の民の歴史=本村凌二
〔書評〕海外出版事情 中国 改革開放に戸惑う庶民を描写=辻康吾


