〔エコノミストリポート〕東京で大型オフィスビルが続々竣工 来年は「2012年問題」再来の可能性=竹本遼太
エコノミスト 第93巻 第11号 通巻4388号 2015.3.17
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第11号 通巻4388号(2015.3.17) |
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ページ数 | 3ページ (全3043字) |
形式 | PDFファイル形式 (2345kb) |
雑誌掲載位置 | 83〜85頁目 |
◇業績改善で企業が移転 東京のオフィスの賃料は、2014年から上昇し始めている。企業業績の改善を背景に、需要が増えているうえ、13、14年に続き15年も供給が抑制される見込みのためだ。しかし、こうした「貸手優位」の状況は、束の間のこと。16年は一転して、新築ビルの竣工が相次ぐ(図1)。16年の新規供給は20万坪を超える見通しで、これは供給量の多さから「2012年問題」と呼ばれた12年並みの水準だ…
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