〔サイエンス最前線〕/34 TMT 史上最大の口径30メートル光学赤外線望遠鏡=須藤靖
エコノミスト 第93巻 第11号 通巻4388号 2015.3.17
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第11号 通巻4388号(2015.3.17) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2230字) |
形式 | PDFファイル形式 (306kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
当たり前ではあるが遠方の天体は暗い。したがって、より良い観測には大きな望遠鏡を用いて多くの光を集める必要がある。その意味において、天文学という科学の進歩は、いかにして大面積の望遠鏡を建設するかという技術の進歩に支えられている。表は、現存する可視光および赤外線域での地上望遠鏡で、口径8メートル以上の、いわゆる大望遠鏡をまとめたものである。前回述べたように、シャープな画像を得るために、標高が高く大気…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2230字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。