〔書評〕『プロパガンダ・ラジオ 日米電波戦争 幻の録音テープ』 評者・板谷敏彦
エコノミスト 第92巻 第40号 通巻4362号 2014.9.23
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第40号 通巻4362号(2014.9.23) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1204字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (681kb) |
| 雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇渡辺考著(NHK職員) 筑摩書房 2484円 ◇終戦工作にも使われた海外向け放送の秘話 第二次世界大戦の最中に米軍兵士の士気をくじき、郷愁を誘う目的で日本から音楽番組が放送された。彼らの間で「東京ローズ」が有名になったことはよく知られている。 本書は2009年にNHKで放映された「シリーズ戦争とラジオ」の中の「日米電波戦争」の取材がベースとなっている。日本側の史料は終戦時に破棄されたものが多い…
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