〔特集〕円安インフレが来る 第1部 不都合な現実 円安「負の効果」 輸出が増えにくく国民の負担が増えやすい=宮前耕也
エコノミスト 第92巻 第39号 通巻4361号 2014.9.16
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第39号 通巻4361号(2014.9.16) |
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ページ数 | 4ページ (全1473字) |
形式 | PDFファイル形式 (1268kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜21頁目 |
2013年度に好調だった日本経済は、14年度に入って低迷している。 増税直後に消費が急落した後、夏場に入ってもその戻りが弱いというのが最大の誤算であるが、消費に代わる牽引(けんいん)役として期待された輸出が長らく低迷しているのが誤算だ。 ◇円安でも輸入が減らない 12年終盤ごろから急速に円安が進行したため、円安に伴い当初の貿易収支が悪化するものの、その後、実質輸出増・実質輸入減という形で収支が改…
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