〔特集〕とことん考える人口減 どうなるニッポン(6) 人手不足は深刻化する? 課題放置なら再び人員過剰局面も=山田久
エコノミスト 第92巻 第37号 通巻4359号 2014.9.2
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第37号 通巻4359号(2014.9.2) |
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ページ数 | 2ページ (全1655字) |
形式 | PDFファイル形式 (442kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
このところ強まっている人手不足の背景として、人口減少の影響が指摘されている。だが、実は労働力人口(15歳以上で就業者と完全失業者を合わせた人口)がピークを超えたのは約15年も前のことだ。労働供給が減少傾向をたどるなか、つい1年ほど前までは人員過剰が問題とされていたことになる。 急速な局面変化の直接的な原因は、経済情勢の変化にある。少し前までは経済の停滞局面が続き、労働供給の減少以上に労働需要が減…
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