〔特集〕とことん考える人口減 どうなるニッポン(5) 家族政策の基礎も違う=神尾真知子
エコノミスト 第92巻 第37号 通巻4359号 2014.9.2
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第37号 通巻4359号(2014.9.2) |
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ページ数 | 2ページ (全1200字) |
形式 | PDFファイル形式 (519kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
近年のフランスの家族政策は、働く女性のワークライフバランス支援に比重をおいているが、それ以前は、子供を持つ伝統的な家族への経済的支援が中心であった。 フランスは元来カトリック国であり、伝統的家族を前提としていた。農耕社会から産業社会に移行していく中で、ローマ法王レオ13世は、1891年の社会回勅で、社会は家族が基本であるとし、本人や家族の需要を満たす家族賃金(家族手当)の考えを唱えた。この社会回…
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