〔特集〕とことん考える人口減 歴史は教える 近視眼的政策が招く人口問題=鬼頭宏
エコノミスト 第92巻 第37号 通巻4359号 2014.9.2
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第37号 通巻4359号(2014.9.2) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全4346字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (566kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28〜30頁目 |
日本の人口は2008年をピークに減少に転じた。しかし人口減少は、40年前の1974年の時点ですでに予測されていた。むしろ期待されていたというべきだろう。 戦後2回目の人口白書『日本人口の動向─静止人口をめざして─』がまとめられたのは、74年4月のことだ。60年代から70年代にかけて、世界人口は爆発的な増加を続けていた。そのため食糧不足、資源枯渇、環境悪化が懸念され、人口増加抑制が国際的な課題にな…
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