〔パンダの政治経済学〕パンダ2頭で21億円の価値 入園者の増加だけで利益出る=野口真人
エコノミスト 第92巻 第35号 通巻4357号 2014.8.19
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第35号 通巻4357号(2014.8.19) |
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ページ数 | 4ページ (全3584字) |
形式 | PDFファイル形式 (1432kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜51頁目 |
1972年10月、日本に初めてパンダがやって来ると、たちまち大人気になった。 上野動物園での一般公開初日は、「2時間並んで見物時間は50秒」との見出しが新聞紙上をにぎわした。 当時のようなブームは落ち着いてきたものの、「上野のパンダ」は、今も地域経済を維持する上で不可欠の存在だ。 一方で、パンダの費用を負担する東京都に対して「税金を使いすぎている」という批判も耳にする。果たして東京都にとって、パ…
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