〔特集〕官製相場の賞味期限 Part1 どうなる株&為替 2014年度成長率予測 反動減一巡後の回復は緩やか=河野龍太郎
エコノミスト 第92巻 第29号 通巻4351号 2014.7.1
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第29号 通巻4351号(2014.7.1) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全681字) |
形式 | PDFファイル形式 (859kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜27頁目 |
◇14年度通期 0.4% 駆け込み需要は1997年の増税時よりやや大きく、その分、4〜6月期の反動減もやや大きいと見られる。だが、97年と異なり金融部門はバランスシート問題を抱えておらず、政府は拡張的な財政を続けている。このため7〜9月期はプラス成長に復帰し、景気後退は避けられる。 ただ、反動減一巡後の回復は緩やかなものにとどまる。まず個人消費は、名目賃金が若干上昇するが、円安と消費増税による実…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全681字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
- 〔特集〕官製相場の賞味期限 Part1 どうなる株&為替 2014年度為替予測 日米金融政策で100円台前半が…=瀬良礼子
- 〔特集〕官製相場の賞味期限 Part1 どうなる株&為替 2014年度成長率予測 設備投資、輸出改善でV字回復=木下智夫
- 〔特集〕官製相場の賞味期限 Part1 どうなる株&為替 2014年度成長率予測 実質賃金の大幅低下を懸念=斎藤太郎
- 〔特集〕官製相場の賞味期限 Part2 アベノミクスの課題 やがて災いもたらす日銀 日銀の「出口議論」封印が…=菅野雅明
- 〔特集〕官製相場の賞味期限 Part2 アベノミクスの課題 供給力不足の足かせ 設備と人への投資を怠ったツケが…=山田久