〔書評〕『租税競争の経済学 資本税競争と公共要素の理論』 評者・土居丈朗
エコノミスト 第92巻 第23号 通巻4345号 2014.5.20
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第23号 通巻4345号(2014.5.20) |
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ページ数 | 2ページ (全1158字) |
形式 | PDFファイル形式 (681kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇松本睦著(立命館大学経済学部教授) 有斐閣 3888円 ◇自治体などの租税競争、その“真相”に迫る 経済がグローバル化、地方分権化する中で、国際的にも国内的にも政府間競争が生じうる。より多くの企業や住民を呼び寄せようと、公共サービスや税率などで、他国の政府や他地域の政府(自治体)の出方を意識しながら、自国政府や自地域の政府(自治体)が政策決定する。 こうした政府間の「競争」がどのような帰結をも…
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