〔書評〕『資本主義の終焉と歴史の危機』 評者・高橋克秀
エコノミスト 第92巻 第23号 通巻4345号 2014.5.20
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第23号 通巻4345号(2014.5.20) |
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ページ数 | 2ページ (全1200字) |
形式 | PDFファイル形式 (681kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇水野和夫著(日本大学国際関係学部教授) 集英社新書 799円 ◇時代の羅針盤となる資本主義の行く末 資本主義が収益を生まなくなったらどうなるのか。投資してもリターンのない経済は成立するのか。次の時代に来るのはどのような経済システムなのか。この大問題に対して、かつてマルクスは利潤率の傾向的低下の法則を論じ、資本主義の崩壊を予言した。本書の論法はそれとは異なる。収益を生むためのフロンティアが地理的…
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