〔書評〕歴史書の棚 現世利益で結び付く2大神社の素性=今谷明
エコノミスト 第92巻 第16号 通巻4338号 2014.4.1
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第16号 通巻4338号(2014.4.1) |
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ページ数 | 1ページ (全897字) |
形式 | PDFファイル形式 (249kb) |
雑誌掲載位置 | 68頁目 |
近ごろでは、単に宗教学界だけでなく、寺社など宗教界に対してもある時は物議を醸し、ある時は刺激を与え続けている稀有(けう)の学者──島田裕巳氏が、またまたベストセラーを刊行した。その著『なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか』(幻冬舎新書、903円)は、昨冬発売以来、この2月で8版を重ねている。驚嘆に値する社会現象と言うべきで、オウム真理教事件でバッシングを受けたころを思うと、隔世の感がある。 内容…
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