〔特集〕アメリカと日本株 新興国 米景気回復の恩恵を受けやすいインド、インドネシア、メキシコ=山田雪乃
エコノミスト 第92巻 第13号 通巻4335号 2014.3.18
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第13号 通巻4335号(2014.3.18) |
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ページ数 | 2ページ (全2812字) |
形式 | PDFファイル形式 (478kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
2014年に入って、いよいよ米国で量的金融緩和の縮小(テーパリング)が始まり、1月末にはアルゼンチン・ペソが急落、新興国不安が高まった。 新興国不安とは、米国の量的金融緩和局面に大量の資金が新興国へ流入した反動によって、逆に量的緩和縮小局面で資金が大量に流出して新興国通貨が下落し、景気が悪化するとの懸念である。さらに、次はどの新興国通貨の下落に波及するかとの不透明感の広がりと言えよう。 しかし、…
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