〔特集〕アメリカと日本株 金融政策 日銀の追加緩和にのしかかる米緩和縮小と国内政治要因=井上哲也
エコノミスト 第92巻 第13号 通巻4335号 2014.3.18
掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第13号 通巻4335号(2014.3.18) |
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ページ数 | 2ページ (全2795字) |
形式 | PDFファイル形式 (703kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
「量的質的金融緩和」を華々しく打ち出した昨年春に比べて、日本銀行を取り巻く環境は複雑化している。例えば、米金融緩和縮小(テーパリング)開始による新興国経済の不安定化や国内の政治的な要因が挙げられる。 市場は追加緩和の実施を期待しているが、その道筋は決して単純ではない。 ◇海外要因 複雑化する経済情勢 まず、昨年と違って複雑化する国際経済情勢が、日銀による金融政策の先行きを不透明にしている。例えば、…
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